紋別教会

小聖堂

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1955923日(昭和30 年)献堂(聖マリア海の星)
コロナ感染防止中ですが、3/20 主日からミサ・集会祭儀を再開します
。(尚、状況により、中止もありますので、ご確認のほど。)

      主日のミサ;午後2:30


歴代の主任司祭
初代 ムムルダー・ス夕ニスラオ師1955 1970
2
代 ヴァレリコ・オストウルム師1970 1974
3
代 長坂親秀師1974 1979
4
代 アルテミオ・ホルス師1979 1980
5
代 パウ口・ボウマン師1980 1984
6代 川上剛師1984 1987
7
代 パウ口・ボウマン師1987年-2008年
8代 川上 剛師 2008年-

聖堂

漁業が盛んな港があり、内陸では鴻ノ舞金山が操業していた1954(昭和29)年からフランシスコ会オランダ管区の司祭による巡回司牧が始まり、翌年にはその担当司祭が市内の借家に住んで教会と幼稚園の設立準備を始めた。その年(1955年)の9月、現在の土地に建てられた初代の聖堂が献堂式を迎えた。14年ほど経った1969(昭和44)年、第2バチカン公会議の精神にならい、司祭と信徒が神を囲むようにミサを行うことができる現在の聖堂が建てられ、秋に献堂式を迎えた。鴻ノ舞金山の閉山(1973年・昭和48年)等による雇用の減少に伴い、在籍信徒の人数も減少し、教会と幼稚園を支えた紋別マリア院(殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会)は1992(平成4)に閉鎖された。聖堂の屋根に高々と掲げられている十字架を支える最近の主日のミサは、広い聖堂で、冬季は小聖堂で行われている。高台にある教会は、平面な地図によるとバスターミナルから500mほどである。坂道で苦労した巡礼者の車を迎えてくれるのは、教会と至近距離の公共駐車場である。

聖マリア海の星

沿革