北見教会

 

 

 

歴代の主任司祭
初代 ダマゾ・ゴラ師
1933-1943年
2
代 中川宏師1943 - 1947
3
代 中川寿師1947-1949
4
代 ジジモ・ヨルダン師1949 - 1952
5
代 アルテミオ・ホルス師1952 - 1 955
6
代 マテルノ・ダッセン師1 955 - 1 959
7 代 ヴァレリコ・オストウルム師1 960 - 1962
8
  アルテミオ・ホルス師1 962 - 1 966
9
代 パウ・ボウマン師1966年−1980
10 代 ゲラルド・サレミンク師1980 - 1981
1 1 代 中谷功師1981 - 1982
1 2
代 伊藤隆師1982 - 1984
1 3
代 村上芳隆師1984 - 1988
1 4 代 織田格師1988 - 1991
1 5
代 太田哲也師19911993
16代
今田玄五師1993 - 1995
17代
谷内武雄師1995 −2005年
18 川上 剛師 2005年―2008年
19代 パウロ・ボウマン師2008年-


 

  主日のミサ: 10:00 コロナ蔓延防止中ですが 3/20 の主日からミサ・集会祭儀が再開されます。(尚、その後も感染状況により中止になる場合もありますので、ご確認のほど。)





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北見教会《 聖ペト口》 1933 年(昭和8 年)10 25 日献堂。
沿革:

(写真は現在の新聖堂)

ハッカで賑わっていた野付牛市街に1933(昭和8)年、フランシスコ会フルダ管区(ドイツ)の司祭が主任司祭となり、現在地に聖堂を持つ野付牛教会が立ち上がる。

この教会は、1942(昭和17)年に野付牛町が北見市となるのに合わせて教会は「北見教会」と名前を変えた。戦時中は主任司祭(教区司祭)の軍属徴用、教会施設が軍の病院に接収されるなどの困難にあった。戦後は1952(昭和27)年からフランシスコ会オランダ管区の司祭による北見地区宣教の重要な拠点となる。1957(昭和32)年にできた留辺蘂教会が1977(昭和52)年には北見教会に統合されたり、1993(平成5)年には火災で聖堂を焼失し、次の年には新築した聖堂が献堂式を迎える……など北見地区の中心的な教会として諸事に立ち会ってきた北見教会は、全国一のタマネギ生産量に支えられる北見市が北見地方経済の中心地となっている事もあるのか、現在も北見地区で唯一在籍信徒数3ケタの年月を重ねている。

 駅前から1000mほど、道路の向こうの北見藤女子高校も近い教会敷地には駐車場が備えられ、車を運転する巡礼者を招いている。