初代 パウ口・ボウマン師1960
一1966年
2代 アルテミオ・ホルス師1966 一1980年
3代 パウ口・ボウマン師1980 一1982年
4代 アルテミオ・ホルス師1982 一1984年
5代 川上剛師1984 一1987年
6代 パウロ・ボウマン師 1987年-2008年
7代 川上 剛師 2008年-
沿革
1897(明治30)年、プロテスタントの団体(北海道同志教育会)により開拓の歴史が始まり、農業と林業が盛んな瞰望岩のふもとの町遠軽には、昭和20年代、国鉄石北本線と名寄本線の分岐点があり、生協や信用組合(現在の信用金庫)の本店もできていた。1954(昭和29)年、この町でフランシスコ会オランダ管区の司祭による巡回司牧が始まり、6年後には警察署と役場の近所にあたる現在地に初代の教会施設と幼稚園が完成した。次の年の7月に献堂式を迎えている。1988(昭和63)年、現在の教会施設と幼稚園が完成しその年の9月に献堂式を迎えた。聖堂の聖櫃のそばには、北海道内で彫られたマリア像が安置されている。
駅前から900mほど、バスターミナルから700mほど、役場庁舎の東側にある教会の近辺には、公共駐車場と旧警察署跡地があり、バスも乗用車も駐車場所に不自由しない。
聖堂内部
アイヌのマリア像