1954 年からムルダー師が遠軽地域の信徒への巡回司牧をしていた。1959 年からはパウ口師が巡回司牧を担当していた。1960 年遠軽町に800 坪の土地を購入、10 月に聖堂と司祭館、併設する幼稚園が完成した。1961 年7月16日冨澤司教様によって献堂式が行われた。同年4月から開園した幼稚園長は主任司祭が兼務することになった。
沿革
初代 パウ口・ボウマン師1960
一1966年
2代 アルテミオ・ホルス師1966 一1980年
3代 パウ口・ボウマン師1980 一1982年
4代 アルテミオ・ホルス師1982 一1984年
5代 川上剛師1984 一1987年
6代 パウロ・ボウマン師 1987年-2008年
7代 川上 剛師 2008年-
1970 年からの担当司祭制・指導司祭制や司祭の共同生活により、遠軽は紋別ブロックとなった。当初は紋別に司祭が常住して遠軽は巡回の予定だあったが、常住することになった。1974 年以降は司祭の減少もあり、遠軽に常住して紋別教会も担当している。教会の老朽化による新築と幼稚園の新築計画を併せる形で、1988 年9 月18 日に新教会が完成し、地主司教様による献堂式が行われた。
アイヌのマリア像